コンテンツを作るにあたって最初どうすればいいの?
メリークリスマス!!
こんにちは、はえれです。
ディジコン企画最終日の記事でございます。
さて、身内の話にはなってしまいますが、LTでスライド発表したものがあまりにもひどすぎたので改めて再編成したものをこの記事にまとめました。
コンテンツを作るにあたって最初どうすればいいの?
ゲームを作りたい、作曲をしたい、ホームページを作りたい等コンテンツを作るとして最初にまず何をしたらいいのかわからないという壁にぶつかる人がほとんどだと思います。今回は自分がやっている作曲を例にとって、2つのチェックポイントについて説明していきたいと思います。
1、色々なお手本を参考にしてイメージ力をつける(最重要)
自分がコンテンツを作る力で一番重要なことはイメージ力だと思っています。
もちろん実際にたまにはなんとなくがむしゃらに探してみて新しい組み合わせを見つけることは大事ですが、全体の流れをつかみながらどういうのを作りたいかイメージするとコンテンツを仕上げるのにまとまりやすくなります。
作曲の場合、この曲好きだ!と思った曲に出会ったらどこのどの楽器のどういう感じが好きかどうかメモしておくと、チュートリアルをこなして応用に移る時に引き出しが増えて使えるので良いです。最初のうちはどの楽器かもわからない人もいると思うのでそういった場合は動画サイトやwebページで楽器のカバーで使われているものを見るのも良いかもしれません。
また、例として自分は劇伴の勉強のためアニメを1話につき2回見るようにしています。1回目は普通に見てストーリーを理解して、2回目はストーリーに沿いながら裏で流れてる劇伴(BGM)に注目しながら見ます。どういう場面で、どういう楽器の組み合わせで、どういうメロディーやコードの持っていき方かでどういう雰囲気づくりをしているか読み取ります。目と耳両方使うのでとても良い刺激になりますし、ただ注目しながらもう一度見るということなので個人的に飽きにくいです。
2、チュートリアルをやる
イメージ力をたくさんつけても、ソフトを使いこなせなければアウトプットすることが出来ません。イメージ力を鍛えつつ、チュートリアルをこなしてくことをお勧めします。
WEBページ・動画サイト等には、初心者の人がやれるようなチュートリアルがたくさんあるはずです。基本的な使い方から応用的な使い方まで色々あると思うので、調べてチュートリアルをこなしてスキルが上がれば万々歳です。
作曲の場合はSleepFreaksさんのページ・動画が詳しくて良いです。ページ内で検索をかければソフトの使い方だけでなく音楽理論等もあるので是非。
まとめ
あくまでも作曲に沿った説明だったので他のコンテンツとは特に関わらないものはありますが、お手本をもとにイメージ力を身に着ける練習をするのは頭の中である程度シミュレーションできるので効率が良くなります。
最後に、作曲するにあたってこのページをやっておくとイメージが付きやすいかもしれないので貼っておきます。結構やってて楽しいです。
ではまたいつか。